4.8.27


我ながら良い出来。こういうことが出来るのは田舎にいるからこそである。「田舎がお似合い」と半分馬鹿にしたように言われたことがあるが、別に生まれが田舎で、今も田舎住まいなことを嫌だと思った事はそれほどない。昨今、どこに居ても出来ることは増えているし、物理的な距離を実感する事は昔ほど多くなくなっていると思う。比例して人の心の貧しさも増している気がしないでもないが。
やはり作物も生き物で、手を掛けると、その分応えてくれる。この喜びは消費するだけの人には分からないものだ。これは田舎にいるだけでは分からない事でもある。なんでもやってみるのはすごく大事だ。農業楽しいよ。人間関係嫌いな人は、やってみるともしかしたら救われるんじゃないかな。作物は人間よりよほどしっかり応えてくれる。
海が見たい。一日自然豊かな静かな場所でぼーっとしたい。少し疲れてる実感がある。
仕事はしんどいけどそれなりの給料はあって、好きな人と居れて、やりたい事を好き勝手やって、好きな事を喚き散らして、楽に生きてると思う。何故か、それでもたまに心が渇く。