3.8.31

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 ある意味定期的な更新になっている。3カ月更新。

 関係の切れ目というのは出会いがあれば必ず訪れるもので、私にも久方ぶりにそれが訪れた。歳を取るとその切れ方にも、ある種の潔さのようなものが出てくる。昔から理由は違えど、ひとつの大きな壁を踏破できない。その都度、自分を省みる機会となるので、悪いものではないと考えているが、悪い”癖”のようになっていないかが心配だ。

 自分を成長させてくれる出会いには毎度感謝している。そういう点で、私を変えてくれた出会いには、結末はどうあれ感謝しているし、そういった人たちは皆、幸福であってほしい、と思う。それは本当に純粋な心で願う事だ。

 二年半、本当にお世話になりました。必ず幸せになってください。

 

 もう一点、昨日、異動前にお世話になった先輩のお子さんが交通事故で亡くなった。通学途中、左折する大型トラックに巻き込まれたらしい。こんな凄惨な事故に遭われたお子さんと先輩に、かける言葉などあるはずもなく、ただただ報告のみを聞いている。今一度、車やバイクの運転について考える必要があるし、二度とこんな事故が起こらないよう心から願うと同時に、こういったあってはならない事故が起こらないよう、社会が真剣に再発防止に取り組むべきだ。実際にお子さんにも会ったことがあり、非常に綺麗な女の子だった。命の重さは誰しも等しいが、それでも、私よりも無限の可能性や限りない未来のある方が亡くなるのは本当に悲しい。あの日もう少し遅く家を出ていれば、あの交差点に信号があれば、あの通学路がスクールゾーンに指定されていれば、あの瞬間その子があそこにいなければ。単純なたらればの話ではなく、すぐに対策できることもあるだろうと思う。

 今はただ、ゆっくり休んでください。

 

 悲しいことが多いのは嫌だな。私の大事な人達はみんな幸せであってほしい。