1.10.28

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 なんかこうバタバタした日が続いてて、とりあえずは与えられたことをこなしていく。そういう過ごし方が多いから余計そう感じるのかもしれないけど、気持ちの面でいろいろおざなりになってる気がする。

 

 数年前に本当に離したくなくて必死でしがみついた人が居たけど、そんなことも今は昔から壁に掛けてある絵みたいに色褪せた記憶になってる。ただ、未だに飾ってあることからわかるように、ふいにその「絵」に触れる瞬間があって、頻度は減ったけどたまに当時を思い出す。でも、思い出すものはその人への思慕だと言うほど綺麗なものではなく、おそらくあの時の決意が一種の縛りみたいに形を変えてその「絵」に残ってるんだと思った。

 なにが言いたいかと言うと、誰かを頼りにするのが怖いからいつまで経っても進まないんだなって。