3.2.15
また一つ歳を取った。来年はいよいよ大台に乗る。公私ともに落ち着いて、大人として成長していきたい。その下準備を今年行っていこう。
そして異動となった。新天地着任から一年で異動とは、どうかしているとしか思えない。今年は可もなく不可もなく、要領を得た業務をこなす安寧の一年だと高を括っていたため、まさに寝耳に水。業務内容もまったく新規となるため、必死にもがく一年が確定した。弄ばれているのではと疑ってしまう。ここまで来るといよいよなるようになれだ。すべてにおいてなるようになれだ。
3.2.5
広義な意味合いで記録としての写真を撮りたくてこの趣味を始めており、「映え」の世界が嫌でこちらに逃げてきたが、結局はそれを求めているのかもしれない。本来の理由から少し逸脱したきらいがある。ただ、趣味として続ける上では、この際撮る理由なぞなんでも良いわけで。誰と、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのようにしていたか。これが写真を見て一目で思い出せれば私の中では完成されているんだろう。その中でより良い写真、人の楽しそうな姿や綺麗な景色が収めれれば上々だ。
春に向けて環境変化の兆しが見えている。同期や尊敬している方、お世話になった方、頼りになり時に可愛い後輩、そういった人が次々旅立つ現状に打ちひしがれる。それぞれ理由はあるが、後ろ向きな理由も多々耳に入る。その情報が入るたびに単純に寂しく、でもその中にこの状態を作り上げた上層部への確かな憤りを感じる。
3.1.23
「あけましておめでとうございます。」こう言えるのは中旬までかな。
長らく更新していなかった。画像は実家から見えた初日の出。
今年のおみくじによると、不要な縁が切れる年になるらしい。不要な縁かは分からないが年明けから早々に一つ縁が切れた。いうまでもなく非常に残念だ。が、焦がれて欲しがったものは経験上、こういった結果になることが多い。原因は単純で、余裕がなくなるからだ。覆すために必要なものは、容易に得られる着飾った自信ではなく、自己研鑽。もっと自分を研けと。それまでは欲しいものなど何一つ得られない。そういうことなんだろうな。
「引き寄せて結べば柴の庵にて 解くればもとの野原なりけり」 深い歌だなと。
2.12.12
とある知人は自分に主軸を置く人だ。私自身もそうであるため、これは他人に押し付けてきた私を映した鏡でもあると気付く。他人は自分の映し鏡であるとはよく言ったものだ。他人からの見え方を気にすることなく生きてきたからこそ、そういった部分に気付かずにいれたが、その知人が気になればなるほど、その人の中に私自身にも通ずる身勝手を感じる。私は元来、表面上はさておき深層では自分に自信がない人間だと感じているが、その知人と居るとそこがひどく露呈する感覚があって、実は非常に心持ちが悪い。私は度量が小さく自信のない人間だなと改めて感じる。だから、焦るし選択を誤る。自信を持てる自分になれるよう努力せねば。
2.11.13
飯テロ画像。1500円也。海鮮丼はたまに価格の割に美味しくない時があるが、これに関しては非常に美味だった。ちなみに福井県の日本海さかな街のとあるお店。今冬は寒くなるとの予想を聞いて、切実に思うのはボードに行きたいということ。昨年は全く行けなかったので余計に。
一歩引いた地点から見つめなおして、自分を把握するというのは非常にためになる。今年のように思い付きや一点集中ではだめで、過信しすぎていたこともマイナス点。この失敗で今年の活動は終了し、来年に持ち越しになったが、そのおかげで新たな目標も持てた。落ち着いて、地に足つける。これは今年の自分に関する事柄すべてにおいての反省。熱くなりすぎず冷静に、でも熱量は失わず最後まで保ったまま物事に取り組む。