2.12.12

 

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 とある知人は自分に主軸を置く人だ。私自身もそうであるため、これは他人に押し付けてきた私を映した鏡でもあると気付く。他人は自分の映し鏡であるとはよく言ったものだ。他人からの見え方を気にすることなく生きてきたからこそ、そういった部分に気付かずにいれたが、その知人が気になればなるほど、その人の中に私自身にも通ずる身勝手を感じる。私は元来、表面上はさておき深層では自分に自信がない人間だと感じているが、その知人と居るとそこがひどく露呈する感覚があって、実は非常に心持ちが悪い。私は度量が小さく自信のない人間だなと改めて感じる。だから、焦るし選択を誤る。自信を持てる自分になれるよう努力せねば。