2.5.11

　GWもあっという間に終了。今年はコロナで不要不急の外出は自粛ということでほとんど在宅。そのためか余計に早く感じたが、こういう時こそ多趣味であることで救われる。一日目は友人のバイクの修理とその友人のお子様と遊んだ。子供は可愛い。無邪気というのは言い得て妙。残りの日はだらだらと過ごした。

　過ぎていく日々が早く感じることに関連して、自分が年齢的に所謂≪いい年齢≫になっているのを感じる。今から７年程前に、元バイク乗りの遠い親戚に降りた理由を尋ねた際、「鏡に映るバイクに乗っている自分を見て、いい歳して何をしているんだろうと思ったから。」と言われたことを近頃よく思い出す。≪いい年齢≫になっていると自覚する最近の私には、特に思うところがあるのだろう。しかしながら今の私には、その何をしているのかわからない、する必要のないこと・無駄の中にある余地の部分が必要で、そこに浸ることで忙しない日常の中でも心にゆとりを持てている。